どうも、りゅうです。
今回は初心者でも簡単に使いこなせる攻略法「ココモ法」をご紹介したいと思います。

1回の勝利でそれまでの損失を取り返せる攻略法として有名なのが「マーチンゲール法」ですよね。マーチンゲール法の効果は抜群ですが、連敗するたびに賭け金を2倍にしていくため負担が大きいことでも知られています。しかし、ココモ法はリスクを抑えながらマーチンゲール法と同じ効果を発揮できる優れもの。マーチンゲール法の進化版とも呼ばれています。

と、ここまで伝えると完全無敵な攻略法だと勘違いする人もいますが、ギャンブルにはリスクがつきものであることは忘れないように。1回の勝利で損失を取り戻せるからと言って、連敗時に賭け金が膨れ上がり資金が底をついたら話になりません。

しっかりとココモ法を理解してもらえるよう、ココモ法のメリット・デメリットも合わせてご紹介したいと思います。 

それではココモ法を徹底解説していきます。 

ココモ法とは

ココモ法とは連敗時の損失を一度の勝利で取り返せる攻略法です。 
マーチンゲール法と似ている攻略法ですが、賭け金を緩やかに上げていくため、リスクを抑えながら利益を生み出すことができる画期的な賭け方となります。 
 
また、負けたら前回と前々回の賭け金を足してベットするというシンプルな計算方法のため、とペンがあれば初心者でもすぐに実践できる方法です。

ココモ法が有効なゲーム

ココモ法の詳しい使い方の解説前に注意点をご紹介します。
通常の必勝法・攻略法では2倍配当のゲームで使用できますが、ココモ法は3倍配当のゲームで有効になります

3倍配当とは勝率が33%、勝利時に賭け金の3倍が配当となります。
 

ココモ法と相性抜群な3倍配当のゲームとして挙げられるのがルーレットの「ダズンベット」と「カラムベットです。他にも「マネーホイールや「シックボー」でも使用できますが、シンプルな賭け方ができるルーレットでまず実践してみてください

ダズンベット…「1-12」 「13-24」「25-36」の数字(12) にまとめて賭ける
コラムベット1列の数字(12) にまとめて賭ける
 

なお、勉強熱心な方はルーレットの他の必勝法を解説している「ルーレットの賭け方から必勝法、攻略法まで全てをまとめてみましたをご覧ください。
 

ココモ法の賭け方と手順

それではココモ法の賭け方と手順を詳しくご紹介していきます。
賭け方は簡単な足し算のみ。攻略法だからと言って身構えないようにリラックスして覚えていきましょう
 

①1ユニットの賭け金を設定
➁1回目:1ユニットをベットする
➂2回目:1ユニットをベットする
④2回目以降は前回と前々回の賭け金を足してベットする
勝利したら賭け金をリセットする
 

1ユニットの賭け金を設定

まずは1ユニットの賭け金を設定していきます。1ユニットとは1回に賭ける金額の単位になります。 

後ほど詳しく説明しますが、3倍配当のゲームは勝率が低いため負けが続く覚悟が必要です後半には賭け金が膨れ上がることを想定して、1ユニットの設定金額は低めにするのをおすすめします。

1目:1ユニットをベットする

1目は設定した1ユニットをベットします。 
なお、こちらでは1ユニット$1と仮定して説明していきます。 

ココモ法の賭け方1

2目:1ユニットをベットする

1目は設定した1ユニットをベットします。 
なお、こちらでは1ユニット$1と仮定して説明していきます。 

ココモ法の賭け方2

2目以降は前回と前々回の賭け金を足してベットする 

ここから計算が必要になります。 
2目以降は、前回と前々回の賭け金を足してベットしていきます。 

ココモ法の賭け方3

上記の表を見ていただくと分かるように、3回目は前回(1回目)と前々回(2回目)の賭け金を足していきます。
 

それでは連敗が続いたときはどうなるのでしょうか。
次に4連敗したと仮定して5回目に必要な賭け金額をみていきます

 

ココモ法の賭け方4

5回目では前回(4回目) と前々回(2回目) の賭け金を足した金額$5をベットしました。 

次は、連敗後に勝利したパターンを見ていきます。 

 

勝利したら賭け金をリセットする

先ほどの続きで、5回目で勝利したと仮定して見ていきましょう。 

ココモ法の賭け方5

上記の表のように、ココモ法では勝利したら時点で、次のラウンドは賭け金をリセットします。つまり再度1ユニットをベットするということです 

いかがでしょうか? 簡単な足し算なので難しくないですよね。 

 

本当にプラスになる? 実践損益をみていこう

ココモ法の賭け方を学んだ次は、実践で損益がプラスになるのか見ていきましょう。実際に筆者がルーレット・ネオ」で100ラウンドプレイしてみた結果をご紹介します。 
 
下記の条件で実践してみました。 
 
賭け方…ダズンベット (3-24) 
・資金…1000ドル 
・賭け金…1ユニット$1 
・ラウンド数…100ラウンド 
 
なお、インターカジノの一部のテーブルゲームでは無料のデモモードがプレイできます。ココモ法の練習のために資金を使うのはもったいないので、無料デモモードを活用してみてください。 

ルーレット・ネオ実践してみた

ルーレットでココモ法を実践
勝敗 : 30勝70敗
勝率 : 30%
最大賭け額: $55
最大損失額: – $92
最終損益 : $56
残高 : $1081

ラウンドの中間で9連敗をした結果、損益が- $54、残高$908まで落ちましたが、次のラウンドで$165の勝利。1回の勝利で損失を取り返して損益が$56まで復活しました。 100ラウンド中70回も負けているのに、最終的に+ $81の利益で終了しているのはかなり優秀な結果だと思います。

このように、ココモ法は負けが続いたとしても1回の勝利で損失を取り戻せることが証明できたと思います。

マーチンゲール法とどっちが有効?

マーチンゲール法の進化版とも言われているココモ法ですが、「1回の勝利で損失を取り戻せる」攻略法の考え方は非常に似ています。 
 
ココモ法とマーチンゲール法どっちともメリット・デメリットがあるため、自分に合った攻略法を選んでみてください。 
※マーチンゲール法の賭け方勝つまで賭け金を倍にしていく 

連敗中の賭け額の増え方の違い

ココモ法では連敗しても賭け額が比較的緩やかに増えていきますが、一方のマーチンゲール法は賭け額の増加が著しいです。
1ドルでベットすると仮定して、連敗時の賭け額の増加をみていきましょう。

【10連敗】
ココモ法 $55
マーチンゲール法 $512

【20連敗】
ココモ法 $6,765
マーチンゲール法 $524,288
 

10連敗だけでもココモ法よりマーチンゲール法の方が、3倍も賭け額が増えています。20連敗した場合はなんと日本円で約7千万超え… 

なお、マーチンゲール法と比べるとココモ法の数字がかわいく感じますが、20連敗時の賭け額は約90万円になります。両方とも手持ちの資金にかなり余裕がないと手が出しにくい攻略法と言えるでしょう。

 

効果を発揮するゲームの違い

ココモ法とマーチンゲール法ではそれぞれ効果を発揮するゲームに違いがあります。

ココモ法…3倍配当のゲーム (勝率33%)
マーチンゲール法…2倍配当のゲーム (勝率50%)
 

ココモ法は3倍配当のゲームで有効なため、使用できるゲームに限りがあります。しかしマーチンゲール法は2倍配当のゲームと相性が良いため、ルーレット以外でもバカラやブラックジャック、ルーレットの「赤黒」「奇数・偶数」など選択肢が多くなります。

 

1回の勝利で得られる利益の違い

ココモ法とマーチンゲール法では1回の勝利で得られる利益の違いが大きく異なります。 

ココモ 3倍配当】

ココモ法: 3倍配当

マーチンゲール法: 2倍配当】 

マーチンゲール法: 2倍配当

ココモ法と比べるとマーチンゲール法は勝利時の配当額が大きいですね。しかしココモ法の方が連敗するたびに利益が増えていくのです。

トータル的にココモ法の方が勝るかと思われがちですが、勝率はマーチンゲール法の方が高いため、連敗するリスクを負いたくない人や、バカラなど他のゲームで利用したい人はマーチンゲール法も試してみてください 

ココモ法のメリット・デメリット

ここまでココモ法を解説してきましたが、最後にココモ法のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

・連敗が続くほど利益が大きくなる 
・賭け額の増加が緩やか 
・1回の勝利で損失を回収できる

マーチンゲール法との比較でご紹介したように、ココモ法は連敗が続くほど利益が大きくなり、1回の勝利で損失を回収できます。

何度もお伝えしているように「1回の勝利で損失を取り戻せる」のがココモ法の最大のメリットです。
また、賭け額の増加も比較的緩やかなため、資金が少ない場合でも挑戦できる攻略法でしょう

デメリット

・勝率が低いため連敗の覚悟が必要 
・使用できるゲームに決まりがある 
・テーブルリミットの上限に

連敗すればするほど1回勝利したときの利益が大きくなりますが、勝率が33%なので連敗の可能性が高いことは忘れないでください。連敗くらいは普通にありえるので欲張りすぎないように。

なお、資金の残高状況や、〇回連敗に達したらリセットするというように損切りするタイミングを決めておくことも重要となります。 
 

また、テーブルには賭け金の上限「テーブルリミット」が設定されています。連敗次第ではテーブルリミットの上限に到達してしまうこともあるので、プレイする前にテーブルリミットを一度確認することをおすすめします。
 

テーブルリミットと一緒に確認してほしい点がもう一つ。

それは必ず3倍配当のゲームで使用すること。例えば、2倍配当のゲームでココモ法を使用すると下記の表のように5ラウンド目で勝利しても損益はマイナスのままになってしまいます

ココモ法 デメリット

ココモ法は3倍配当のゲームで力を発揮する攻略法と覚えてください。 

ココモ法のまとめ

今回はルーレットと相性抜群なココモ法をご紹介しました。
シンプルな計算方法のみなのでビギナーでも簡単に実践でき、連敗するほど利益が大きくなる利点は誰もが試したくなる嬉しいポイントでしょう。

しかし、理論上では利益を期待できる堅実な攻略法ですが、リスクはつきもの。ココモ法を使用するときは、ご紹介したデメリット、特に連敗時のリスクを忘れずに挑んでください。

さっそくインターカジノの無料デモモードで練習してみてはいかがでしょうか?

心の準備ができたらインターカジノのライブカジノでココモ法を挑戦してみてください。

まだ、インターカジノに登録していないという方は、下記の記事でインターカジノの概要や魅力を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【2023年版】これを読めば完璧!インターカジノ完全ガイド

こちらの記事もオススメ!

ライブカジノってどんなゲーム